対馬旅行後記 ３日目ーいよいよ最終日、旅のフィナーレですー
早いもので対馬旅行最後の日となってしまいました。
初日の👇🏼ビックリアクシデントはありましたが
良いお天気と気候に恵まれ、今回行きたいなーと思っていたところのポイントは押さえられたので、カメ子的には大変満足な旅となりました。と、同時にもっと知りたい島になりました。行くことにより、行く前よりもです。今度はいつ行こうか？次のプランニングでカメ子の頭の中は既にいっぱいです。
今回は対馬の下島、厳原の街を中心に動いたので、次回はもっと国境に近いところ、上島の比田勝港を中心に動いてみたいと思います。比田勝港は釜山からの船が着くところでもあるのですが、タクシーの運ちゃんが言うには今その影響で、この比田勝港の方がどんどん発展してきているそうな…
ここより韓国がさらにですか！？と思うほど厳原の街でも十分、韓国語表記が目立っていましたし、免税店の多さ、すれ違う人もほとんど韓国人でしたけど… …
でも風景は昔を思わせるザ・ニッポン！！の街並み。
あまり人の手が入ってないところも多く残るので歴史好きな人には堪らない街並みだと思います。
そしてやはり興味深いのは神社の多さです。
タカミムスビがここから奈良に進出したという高御魂神社、対馬国一宮の海神神社、社殿がない古い信仰形態を残す天神多久頭魂神社、などなど。行きたい神社が沢山ありすぎて。
カメ子のいる関西も歴史深いのですが、神話や古代史をみるとき、色んな情報がどんどん上書き保存されていて歴史は分厚いんだけれど、その情報量の多さ複雑さがボンヤリとしたイメージになり悶々とすることが多いのですが、それが対馬だと昔がとても近いところにあり色んなことが、すこ〜んとわかった様な気になるというこの感覚。知識は変わらないあくまで感覚的なものなんですけど。対馬をまた訪れたくなる理由かも。
最終日は、前日に見つけて行ってみたいと思った食堂「じょう」さんに向かいましたが、この日は閉まっていて残念でした。
ランチはショッピングセンターの中にある、おうどん屋さんで。名物「ろくべえ」。サツマイモが原料の短いツルツル麺です。
13時発の博多行きジェットフォイルに乗ることに決めて厳原港に向かいます。かっこいい港街ともお別れです。
フェリーターミナルを目の前に名残惜しく振り返ると、、、出たー！立亀岩。サイドから、また来るね〜♪
ターミナルで博多行き1人を申し込むと、7人のキャンセル待ちですと言われてしまうカメ子。出発まであと15分しかないのにィ… ま、まさか帰りもまた珍道中になってしまうのか！？ 呆然としていると次々とキャンセルが出て待ちの人は皆、乗船できることに。様子から、いつもこんな感じなのか？システムがようわからんけど、事前に予約しておく方が確実で良いみたい。対馬ー壱岐間は空席が多いけど、壱岐ー博多間はすぐに満席になるようです。ひょっとしたら往時、バスの遅延で乗れなかったジェットフォイルも、ギリギリ間に合ったところで満席で乗れなかったかもしれないなー。そう思いながら対馬を後にするのでした。
つづく。。。
